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  • 2015.08.22 Saturday
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[レビュー]THE GOLDEN AGE OF ROCK AND ROLL CD紹介その37

 続いて4枚目。一般的に地味なアルバム・・・との評価があるが、確かにパッと聞いた感じではその通り地味だったりする。しかしその分深み、というか独特のコクのような質感があり、「初期の脳天気なビートルズはあまり・・・」という人には一番お薦めの初期アルバム。
まだ新人ながらも既にロックの世界制覇を成し遂げたバンドの余裕のようなモノが感じられ、そこにデビュー時の勢いみたいものも依然として残っている・・・・・という印象。

オリジナルでは、ミディアムテンポのヘヴィな印象のNo replyやBaby's in black、きめ細かいサウンド作りのEight days a weekやWhat you are doingやEvery little thing等彼等のオリジナリティが確立されているのが伝わってきます。アコースティカルなポップ曲、I'll follow the sunも良い意味で気持ちよくないコード進行やメロが心地よい大名曲。個人的にはビートルズで、いや全ジャンルあわせてもベスト5に入るぐらい好きな曲です。

カバーのセンスも良くて、Mr.moonlightはビートルズがオリジナル・・・・・といっても過言ではないぐらい彼等のイメージが強いし、他にもちょっと渋めのR&Bな選曲、ウィルバート・ハリスンのKansas cityとリトルリチャードのHey hey hey、ジョンの「青いR&R声」が炸裂する彼等の18番であろうチャックベリーのRock and roll music(本家よりイイ)やビートルズのバンド名の由来とも言われるクリケッツを擁するBuddy hollyのWords of love等々・・・。

更には訪英中だったカールパーキンスを交えて、本人と一緒レコーディングされた2曲のパーキンスナンバーではジョージハリスンのギャロッピングギターが炸裂します。同時期のイギリスのギタリスト、クラプトンやベックやペイジに比べると地味で埋もれがちなハリスンですが、天下のビートルズで目立ちすぎることなくリードギタリストとして手堅く自己主張していた彼の「センスの良さ」が伝わってきます。ギター奏法的には、難易度が高く、結構派手目のギャロッピングプレイをそつなくこなす彼はなかなかのテクニシャンだったのだと思います。
     
         
         輸入盤             日本盤
           

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