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[レビュー]THE GOLDEN AGE OF ROCK AND ROLL CD紹介その33

JUGEMテーマ:音楽
 久々のポストですが、何事もなかったように3年前の続きです。今回はビートルズ登場前夜の英国のアーティストを紹介。ワールドワイドな活躍をした人は殆どいませんが、ビートルズの4人を含め、第二次大戦後の英国のベビーブーマー世代の今や大御所・・・なアーティスト達に影響を与えた人達です。ジョンもポールもクラプトンもジミーペイジもリッチーブラックモアもテレビに出てる彼らを見て夢中になった・・・・ってわけでまずは大御所クリフリチャード。


当時はまだロックの後進国だったイギリスでこれだけのクオリティの物をやっていた事に脱帽。アメリカのR&Rを実にいい感じに消化吸収しています。大手の会社故音もいいし、アメリカンロカビリーやR&Rをそれなりに聞いてからクリフリチャードを聞くとクオリティの高さにびっくり。極上のR&R、ポップソング群です。日本では、どちらかというとポップシンガーとしてのイメージが強く、リアルタイムの人達には「ヤングワン」「ラッキーリップス」「オンザビーチ」辺りの印象が強い事でしょう。

バックバンドのシャドウズの演奏も最高。ここのギタリスト、ハンクマービンが本物のアメリカ製のフェンダーストラトキャスター(当時関税か何かの関係でイギリスでフェンダー社のギターを手に入れるのは困難だったらしい)を自在に操り、アメリカナイズされたブリティッシュポップロカビリーを奏でる姿をテレビで見て自らもギターを手にした少年達が後のブリティッシュインベイジョンを担う存在となったのです。

シャドウズは単体でもレコードを出していて結構ヒット曲も持っています。アメリカのヴェンチャーズに対してイギリスのシャドウズ・・・・みたいな図式も。
 


プレブリティッシュインベイジョン期のブリティッシュロカビリーアーティスト達はイメージ的にはアメリカのコピー、レプリカ・・・というのがあるけど、面と向かって聞いてみると(好みの差こそあれ)なかなかどうしてクオリティの高い物が多い。トミースティール、ビリーフューリー、マーティワイルド等「いかにも」な名前が長い間彼らを正当な評価から遠ざけているが、ポップさとアグレッシブさとのバランスとか整合感という意味では本家アメリカのロカビリーを超える物もチラホラ・・・と個人的には思います。



そしてブリティッシュインベイジョンのアーティスト達に「USロック&ロールへの憧れ」だけでなく、「自分もやってみよう」という気を起こさせたのが、スキッフルのロニードネガン。サウンドだけ聴くとサン時代のエルヴィスのように聞こえる。このサウンドを大げさな楽器を持っていなくとも出せる・・・・となれば、当時の若者達が飛びつくのは当然と言えば当然。とはいえドネガン本人にしてみればロカビリーと言うより、黒人のリズムアンドブルースをやってるつもりだったのでしょうが・・・。



対応する本編

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